信仰の宣言
SOTは以下にまとめられたキリスト教の信仰と信念に基礎を置く学校です:
- 私たちは、聖書が十全霊感の聖典として与えられた本物の書であると信じる。聖書は、無謬無誤であり、信仰と行いのすべてにおいて唯一、最終的権威がある。(2テモテ3:16;1コリント2:13)。
- 私たちは、神が永遠なる三位一体の神であり、御自身を父、子、聖霊として表されている、区別されるが、分離させない存在であることを信じる。(マタイ28:19;2コリント13:14)。
- 私たちは、創世記に記録されている、天地創造、誘惑、人間の堕落を信じる。また、人は全的堕落の状態で、神の義を手にいれることはできないと信じる。(ローマ5:12,18)。
- 私たちは、人間の救い主であるイエス・キリストを信じる。主は聖霊によって宿り、処女マリアから生まれ、真実に神であり人間である。(ルカ1:26-35;ヨハネ1:14-18;イザヤ7:14; 9:6)。
- 私たちは、キリストが私たちの罪のために死なれ、葬り去られ、3日目によみがえり、個人的にご自身の弟子たちに現れたことを信じる。(1コリント15:1-4;ローマ 4:25) 。
- 私たちは、イエスが肉体をもって昇天され、再びこの体を持って栄光を帯びてご自身の教会のために再臨されることを信じる。(ヨハネ14:2,3; 1テサロニケ 4:13-18) 。
- 私たちは、完全で十分なカルバリの十字架の御わざに、罪人が信仰を置き、悔い改めるならば恵みによっ救われ、罪の赦しを得られると信じる。(エペソ2:8-9;ヘブル9:12,22;ローマ5:11) 。
- 私たちは、主イエスキリストの命令を成就するために、永遠の神の名による洗礼が必要であることを信じる。 (マタイ28:19;使徒2:34-36;19:1-6) 。
- 私たちは、救いのあと、もしくは救いに伴い、御霊が話させくださる異言を語るという聖霊のバプテスマが聖書的証拠に基づく、実際の体験であることを信じる。(使徒2:1-4; 8:14-17;10:44-45;ガラテヤ3:14-15) 。
- 私たちは、初代教会に見られたような1コリント12章、エペソ4章にある御霊の賜物の働きを信じる。
- 私たちは、御霊に満たされた生活が、この世と離れ、キリスト教の本物の信仰の表れとして、神をおそれ、きよさのうちに全うされていくことであると信じる。(エペソ5:18; 2コリント6:14; 7:1) 。
- 私たちは、初代教会で行われていた神の力による体のいやしと、様々な現れの神のいやしを信じ、(使徒4:30; ローマ8:11; 1コリント 12:9; ヤコブ5:14)またイエスの名による解放も信じる。(マルコ16:17)。
- 私たちは、主の食卓または一般に、聖餐式または主の晩餐という名で知られている信者のための儀式を信じる。(1コリント11:28-32;マタイ26:26-28) 。
- 私たちは、悪魔が現実に存在することと、悪魔とその手下どもはみな燃える火の池に投げ込まれる永遠のさばきを受けることを信じる。(マタイ25:41;黙示録20:14-15) 。
- 私たちは、信者には永遠のいのち(ヨハネ 5:24; 3:16)、不信者には永遠の刑罰があることを信じる。(マルコ9:43-48; 2 テサロニケ1:9;黙示録20:10-15) 。
- 私たちは、一つの公同の教会という、本物のクリスチャンからなる教会を信じる。しかし、この公同の教会は、それぞれの地域にある地域教会からなっている。それぞれの教会は、主イエス・キリストの主権のもとにあり、神のもとに治められ、その教会の管理のもとにそれぞれの働き、ミニストリー、福音伝道がなされている。(使徒15:22;マタイ16:18; 18:15-20) 。
- 私たちは、政府は神から任命されたものであり、権威者は私たちの益になるものであると信じる。上に置かれた権威に背くことは、神に背くことであり、背くことはただ神の怒りに直面するだけでなく、その義務や慣例にそむいたゆえに支払う罰もある。畏れるべき人を畏れ、敬意を払うべき人には敬意を払うべきである。私たちは政府とその指導者たちに忠誠を尽くし、聖書にある信仰のように、できる限りクリスチャンの市民として彼らに従うべきである。(ローマ13章) 。